上級国民様の裁判開始
本日上級国民様の裁判が行われた。
ここでいう上級国民とは池袋でプリウスを暴走させた人殺した
「飯塚 幸三」
当時87歳の老害のことである。
このプリウスミサイルの暴走により
母娘死亡。老害除く9名が負傷。
事故後何度か行われた遺族の会見。
とてもじゃないけど辛くて見れない。
あんなに小さい子どもと母親が殺され一人残された父親。
これから子供と遊んだり時には父娘喧嘩をしたりという幸せな家庭を築くはずだった...
もし私がそんな目にあったら自殺したかもしれない。
それでも会見を行ったり動画を公開した父親は本当に強いと思う。心の底から尊敬します。
事故後老害殺人鬼は「自分の体力には当時自信があった」
(老害殺人鬼は事故の約1年前から脚が不自由で杖を使うこともあった。その原因について通院先の医師はパーキンソン症候群の疑いがあると診断し、男性本人に「運転は許可できない」と、伝えていた。このことをまさか妻は知らなかったのか?なぜ運転を止めなかった?)
「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと思っております」
(こんな猛スピードで突っ込んでも安全な車って一体...
田舎の人がこれを言うならわかるけど東京の大都会でしょ?)
等寝言を多数言っています。
そして今日の初公判ではなんと!
無罪を主張。
「車に何らかの異常があった」
(異常なのはこいつの体。警察の操作でも異常はないと結論出ている。)
と裁判においても寝言を証言。
反省してませんね。
まあ他にも上級国民伝説を残している老害殺人鬼なので反省なんてする気ないのでしょう。とりあえず車に責任押し付けよう!的な。
こういうのを比較するのは良くないとは思うけど一昨年薬の副作用により低血圧になり女子高生を引き殺した88歳の被告の第2審が6日に始まった。
一審で無罪判決がでたが被告人側が有罪を求めているそうだ。
被告人弁護士は「弁護士会から倫理違反を懸念されたが、本人の意思を確認している。88歳と高齢で余命も長くない。人生の最期を迎えるにあたり、罪を償い人生を終わらせたいと考えている」
老害殺人鬼と同じく人を殺し家族の人生をぶち壊しているのには変わりないが少なくとも車のせいにはしてない。
とりあえず老害殺人鬼は死刑判決が出てほしい。(俺達が決めることではないとの意見があるが裁判が民意を反映できてないという意見はだいぶ前からある。だから裁判員制度が始まったのだろう。)
被害者の冥福をお祈りします。